治療に使用する機器類
院内設備
診察室
骨密度測定装置
骨折すると多大な苦痛を強いられる脊椎部、大腿骨部の骨密度を測定することができます。
測定は10分程度、痛みもありません。
レントゲン
治療に使用する機器類
低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組み合わせ理学療法機器
超音波と電気刺激を組み合わせた治療が可能です。鎮痛及び筋萎縮改善、疼痛の微小・マッサージ作用、筋肉痛及び関節痛の軽減といった効果があります。
フィジアス(電気刺激療法)
「低周波」「中周波」「干渉波」治療が1台で行えます。
低周波…低周波のパルス刺激によって治療をおこなうモード。
持続性のある疼痛緩和効果が期待できます。
中周波…中周波による断続的な刺激によって治療をおこなうモード。筋収縮が得られ、シーケンス設定を組み合わせることで、効率よく筋刺激をおこなうことができます。
干渉波…周波数の異なる複数の電流を体内で交差させ、体内に生じる「うなり電流」によって治療をおこなうモード。
治療パターンによりリズミカルに“たたく”“ 揉みほぐす”ような刺激感が得られます。
ベッド型マッサージ器(ウォーターベッド)
水流を利用した7種類のマッサージが可能です。
リラクゼーション効果もあります。
超音波治療器(3種類)
痛みがある部分に使用します。温熱効果(組織の伸展性を高める、血流を改善する、筋肉の緊張をなくす)と機械的効果(振動により炎症の治癒を高める、細胞間の組織液の運動を活発にして浮腫を軽減させる)により痛みを緩和します。
オステオトロンV(超音波骨折治療器)
低出力パルス超音波の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できます。
複数部位の同時治療や患部を挟み込んでも治療も可能なため、多重骨折や難治性骨折などにも、効率的な治療が行えます。
ショックマスター(医療用圧力波治療器)
圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を患部へあてることで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させ、患部やその周辺の細胞を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)を促進させます。
圧力波によって、血流や組織代謝を増加させることで、 組織の変性や石灰化沈着など、慢性化した治り難い痛みを取り除くことができます。
メジャーリーガーの大谷翔平選手が使用していたことで取り上げられることが多くなりました。
パワープレート
パワープレートは25Hz~50Hzの振動を作り出し、身体に刺激を与えます。
プレートが動くことで作られる不安定な環境により、普段あまり動かしていない体の部位など、体全体が刺激されることにより短時間での筋力アップとバランス力アップが期待できます。
ラクシア(ブーツ式エアマッサージ器)
空気圧によって下半身にたまった静脈血液を心臓に押し上げる作用を促進し、足の血行を高め、身体全体の血行を活発にします。
HOT PACKS
痛みがある部分を温め、痛みを緩和する効果があります。
理学療法士による治療を行います
ホグレル(Hogrel)
ホグレルとは柔軟性を向上させ、機能改善・動作改善を行う動的ストレッチマシンです。
トータルヒップ
股関節を動かす。多様な角度から股関節を動かし股関節周囲や背部の柔軟性を改善。
ネバータイトハム
股関節周辺・もも裏・ふくらはぎを動かす。
臀部・ハムストリングの柔軟性を改善。
インナーサイ
股関節・骨盤周辺を動かす。
股関節周囲の柔軟性を改善。
マルチスロー
肩関節・胸背周辺を動かす。肩甲骨の可動域を広げ、広背筋・上腕伸筋とのバランスを高め改善。
ディッピング
肩甲骨・鎖骨周辺を動かす。
肩甲骨の可動域を広げ改善。